2億り夫婦のステップアップFX④25万円から始めるFX自動売買!

ステップアップFX
2億り妻
2億り妻

自動売買って私が寝ているときも働いてくれてえらいわね。トライオートFXコアレンジャーで自動売買の仕組みが分かってきた気がする。

2億り夫
2億り夫

そうそう、それが自動売買の最大のメリットだからね。

2億り妻
2億り妻

だけど、コロナショックで含み損が膨らんでいて、その点が恐いかも。

2億り夫
2億り夫

そう、だから僕のカスタム自動売買はリーマンショックも含むように広くレンジを設定しているわけ。設定方法も難しくないから少しずつ始めてみたら?コロナショック後の今は下落リスクも限定的で絶好の始めどき!

2億り妻
2億り妻
 
 

1−2通貨ペアから始めてみる!

インヴァスト証券の世界初の育てるAiトレード「MAiMATE/マイメイト」のキャラクターを使用。2020年夏、実取引化予定!
  1. 少ない資金から始められるカスタム自動売買
  2. 安全なリピート系自動売買とは?
  3. リピート系FX自動売買をするために必要な通貨ペアの条件
  4. リピート系FX自動売買の仕組み
  5. ハーフ&ハーフにする理由
  6. なぜリピート系FX自動売買?FX自動売買のメリットとデメリット
    1. リピート系FX自動売買のメリット
      1. 利点1:相場を予想しなくていい。
      2. 利点2:人間の感情を排除できる。
      3. 利点3:ストレスがほとんどない。
      4. 利点4:放置できる。
      5. 利点5:放置できるのに自動で稼いでくれる!!
      6. 利点6:◯◯ショック時はヘッジで含み損を回避可能
      7. 利点7:裁量トレードがうまくなる?
    2. リピート系FX自動売買のデメリット
      1. 欠点1:常に含み損をかかえる。
      2. 欠点2:マイナススワップがかさむ。
      3. 欠点3:ある程度の資金が必要。
  7. なぜトライオートFX?
  8. 25万円から始めるカスタムFX自動売買:始める順番は?
  9. 25万円から始めるカスタムFX自動売買:各通貨ペアの設定
    1. 1. 豪ドル/円の設定
    2. 2. ユーロ/円の設定
    3. 3. NZドル/米ドルの設定
    4. 4. 米ドル/円の設定
    5. 5. 豪ドル/米ドルの設定
    6. 6. カナダドル/円の設定
    7. 7. NZドル/円の設定
  10. カスタムFX自動売買:トラップの増やし方
  11. トライオートFXビルダー機能の使い方(実際の注文の方法)
  12. 25万円から始めるカスタムFX自動売買:さらに通貨ペアを増やす?

少ない資金から始められるカスタム自動売買

2億り夫婦は、インヴァスト証券「トライオートFX」で自動売買をカスタマイズし、2,000万円を10通貨ペアで運用して、週に約5万円程度の利益を得ています

1年で5万円 x 52週/年 = 260万円
利回りは年利換算で260万円 / 2,000万円 = 13%

を見込んでいます(2020年はたぶん18%くらいいきます)。

2020年1月第3週に開始して、運用実績をリアルタイムで公開しています。

運用開始15週までの実績をお示ししています。合計損益 = 利確額 + 評価損益 + スワップポイントです。

リンク:【トライオートFXカスタム自動売買(11通貨ペア)運用実績公開!】

ただ、いきなり大金を投入して自動売買を始めるのには抵抗があるでしょうから、このページでは少ない資金から始められるカスタム自動売買をご紹介したいと思います

安全なリピート系自動売買とは?

STEP3でトライオートFXコアレンジャーを実際に運用してみた方は、自動売買の仕組みや実際にどのように動くのか、理解が進んだのではないかと思います。

一方で、2020年2月に始まったコロナショックでは、コアレンジを外れて大きな含み損が発生したコアレンジャーシリーズもあったと思います。

つまり、コアレンジャーとは概して「コアレンジを外れるリスクをとって、コアレンジにいる間に爆発的に稼ぐプログラム」と言えます。

そのことを教訓に、より安全に自動売買をするには、「いつでもコアレンジにいる状態を作って、いつでも稼ぐ」安全なプログラムを運用すればいいわけです。レンジを広くとることによって、「どんな相場も想定内」にすればよいわけです。

そうなると爆発的に稼ぐとはいきませんが、「安全な投資が長期の資産運用には最も大切だ」ということをリーマンショックやコロナショックで学んだ方であれば、どちらの投資手段を優先すべきかは明らかです。

2億り夫婦のような子育て中・共働き夫婦が時間をかけずにほったらかし投資をするには、リピート系自動売買がベストオプションの一つです。ちょっと大げさですが、安全な長期資産運用が、10年以上FXを中心とした投資の世界で生き残ってきた2億り夫婦の投資の真髄です。

リピート系FX自動売買をするために必要な通貨ペアの条件

今回ご紹介するリピート系FX自動売買はレンジ相場を形成する通貨ペアだけで運用が可能です

なぜなら、例え逆向きの建て玉を持っても、「レンジ相場だからいずれ戻ってくる」という前提で、含み損を抱えて待っていられるからです。

例として、米ドル/円と南アフリカランド/円の長期チャートを挙げます。米ドル/円は想定レンジ(75 – 135円)の間で行ったり来たりするレンジ相場であることがわかりますが、南アフリカランド/円は長期的に下落が続いていることから、レンジ相場とは呼びにくい状況です。

想定レンジを逸脱すると含み損が膨らみすぎて、損切りが必要になってしまいますので、まずはレンジ相場を形成する通貨ペアを選んで、想定レンジを広く設定することが安全な運用につながります。

安全なリピート系FX自動売買に必要なこと
●レンジ相場を形成する通貨ペアを選ぶ
●想定レンジを広く設定する

リピート系FX自動売買の仕組み

リピート系自動売買の基本形は、下の図のように「買いゾーン」と「売りゾーン」を半々ずつ設定して、買いゾーンには買いトラップを、売りゾーンには売りトラップを等間隔に散りばめます。

これをハーフ&ハーフと言います。なぜハーフ&ハーフにするかは次の項目でご説明します。

一つひとつのトラップは、そのレート値になったときに注文が入りポジションを持つことになります。その後、決められた値まで行くと決済されて利益を上げます。決済されると同時に、また同じレート値になるのを健気に待ってくれます。

これを繰り返すのがリピート系自動売買です。

例えば上の図の「売りトラップ1」にだけ注目してみてください。最初売りを持ったあと、しばらくは含み損を抱えますが、その後レートが下がってきて決済されます。図の中では「売りトラップ1」は2回決済して利益を上げてくれています。

図は単純化していますが、実際には買い・売りゾーンに数十~数百のトラップを仕掛けて待ち構えることになります。

また、図では決済されているトラップが多いですが、実際には決済されるまでに長い間待たないといけないトラップも多くなります。つまり、含み損を抱えることになります。

自動売買の欠点にも書きましたが、含み損を抱えるのは自動売買の宿命です。

例えば相場が暴落して10万円の含み損が出たとします。その後相場が戻ったときに、10万円の利益が出るわけではありません。下の図の例をみてみてください。

実際の設定とは異なりますが、利確<含み損となる仕組みを理解する概念図としてご覧ください。

図の左のように相場がまず下落して、その間に1,000円刻みで8つの買いトラップがポジションを持ったとします。一番下落したときにはポジション1は-8,000円の含み損、ポジション2は-7,000円の含み損、…というように各ポジションが含み損を持ち、その合計は36,000円になります。その後相場が上昇して元に戻るときに、各ポジションは決められた利確幅に従って1,000円ずつ利確します。つまり、36,000円の利益が出るわけではなく、利確の合計は8,000円です。

この点を十分に理解しておかないと、「含み損だけが膨らんでいく」などの勘違いにつながります。自動売買で利益が得られなかったケースというのは、運用前にこの含み損の仕組みを理解せずに始めて、含み損の膨らみが大きくてロスカットしてしまったケースがほとんどではないかと思います。

含み損は将来の利益のための助走のようなものですから、許容する必要がありますし、長期間運用数する必要があります。

2億り夫婦の運用実績では含み損も隠さず公開していますので、ぜひ参考にしてください。

リンク:【トライオートFX カスタム10通貨ペア自動売買運用実績公開!】

ハーフ&ハーフにする理由

ハーフ&ハーフにする理由は、証拠金を減らすことができ、含み損も低く抑えられるためです。

ハーフ&ハーフは
●証拠金を減らせる
●含み損も減らせる

インヴァスト証券「トライオートFX」では、両建てする(買いも売りも両方注文を出す)場合、どちらか注文の多い方に合わせて必要証拠金が決まります。つまり、ハーフ&ハーフなら、例えば下半分の「買い」だけ注文するのと、同じ量の「買い」+「売り」注文を出すので、証拠金が変わりません。

今度はハーフ&ハーフの場合と買いトラップだけもつ場合の含み損を比べてみます。相場が図の左のように下落した時、左側のハーフ&ハーフの場合、上半分の売りトラップは全て利確されて、含み損を持つことはありません。下半分の買いゾーンだけが含み損を持つことになりますが、その含み損の合計は図の中の三角形の面積と同じになります。

一方で、右側の買いトラップだけのポジションを持った場合は、すべてのトラップが含み損を持つことになり、それぞれのトラップの含み損も大きくなります。ハーフ&ハーフと比べて、トラップ数も2倍、含み損の平均も2倍で、合計の含み損は4倍にまで膨れ上がります

これでハーフ&ハーフを基本形にするメリットがお分かり頂けたかと思います。

なぜリピート系FX自動売買?FX自動売買のメリットとデメリット

なぜ2億り夫婦がリピート系FX自動売買をメインのFX投資に選んだかというと、

2億り夫婦(夫)に裁量トレードの才能(技術・メンタル・時間・忍耐力)がない(笑)

からに他なりませんが、さらに下記のような利点があるからです。

リピート系FX自動売買のメリット

利点1:相場を予想しなくていい。

素人なので予想したって当たりません。裁量(手動)トレードではイベント時に相場が思わぬ動きをするリスクがありますが、リピート系は相場変動(ボラティリティ)が糧になるので、◯◯ショックなどのイベントはむしろ大歓迎です。

利点2:人間の感情を排除できる。

人間の感情は裁量トレードでは不利に働くことがほとんどです。FX自動売買は放置可能ですし、それによって人間の感情を完全に排除することができます。

利点3:ストレスがほとんどない。

個人的には裁量トレードの才能がないので、裁量トレードは時間とストレスがかかって、なのに損することも多く、コスパが非常に悪いと考えています。その点、FX自動売買は寝ていても勝手に頑張ってくれるのでコスパがとてもいいです。

利点4:放置できる。

そのためにはリスク管理が重要です。前向きに考えると、放置するためにしっかりリスクを管理できるようになります。基本的には、自分が設定したレンジ内にいるうちはリスクも想定範囲内で、放置可能です。ですので、子育て中の共働き夫婦など2億り夫婦と同様の境遇の方にぴったりだと考えています。

利点5:放置できるのに自動で稼いでくれる!!

これに尽きます。忙しくて時間がない方、共働き・子育て中の夫婦、家族との時間を大切にしたい方が運用するのにぴったりの条件です。

利点6:◯◯ショック時はヘッジで含み損を回避可能

FX自動売買を安全に運用するためには、ある程度の資金が必要ですし、その資金のロスカットは絶対に防ぎたいところです(2億り夫婦も2,000万円で運用していますので、ロスカットは絶対いやです!)。

2億り夫
2億り夫

2,000万円もロスカットされたら困る!

運用を開始して6週でコロナショックを受けたので実証できたのですが、実は◯◯ショックのときはヘッジを持つことで含み損を減らすことが可能です。

しかも、適当なところで決済すれば、むしろ利益を上げることが可能です。

実際に、2億り夫婦(夫)は裁量トレードが下手くそにも関わらず、コロナショック中のヘッジで合計281万円の利益を上げることができました。

このヘッジは(裁量トレードが下手なので)いつもできるというわけではなく、「◯◯ショック中で下落トレンドが明らかな時に」簡単にできます。

リンク:【今週は+248万円!! コロナショックで引き続き荒稼ぎ FXカスタム自動売買の運用実績@9週目】

もちろん、裁量トレードなどしたくないという方はそのまま放置すればいいですが、◯◯ショックが来ても大丈夫、という点は、今後もカスタムFX自動売買を安全に運用する上でとても心強いのではないかと思います。

利点7:裁量トレードがうまくなる?

FX自動売買に頼っていると裁量トレードが下手になるとか、相場観がなくなるとか言われますが、2億り夫婦(夫)は反対の意見です。

少なくとも多通貨ペアを常に見ていると、むしろFX自動売買を始める前よりも、「今週NZドルが強いな」「今日からユーロ下げ始めた」「この通貨は今週動いていない」などといったトレンドをよりはっきりと把握することができるようになりました。

少なくとも日〜週単位でのトレンド(レンジ)が把握しやすくなり、以前よりも自信をもって裁量トレードにエントリーできるようになりました

上記の理由から、個人的には”多通貨ペアで” FX自動売買を運用していると相場観が身につくと思います。もともと裁量トレードが下手すぎただけかもしれません…。

リピート系FX自動売買のメリットまとめ
●相場を予想する必要がない(どう転んでもいい)
●投資に不利に働く人間の感情を排除できる
●ストレスフリー
●放置できるのに利回り13%以上達成可能
●ヘッジを使うと◯◯ショックもさらに安全
●裁量トレードもうまくなるかも

つまり、次のような方にFX自動売買は向くと思います(2億り夫婦(夫)も当てはまります)。

FX自動売買向きの人はこんな人!
①FXで裁量トレードをしてもどうしても勝てない
②エントリーすると大概予想と反対に動く
③今までにFXで◯◯◯万円を一瞬で失った
④今までのFXの損失はいずれFXで取り返せると思っている
⑤チャートを見ている時間が長いほど負けることが多い
⑥デイトレードやスキャルピングに疲れた
⑦もっとストレスのないトレードをしたい
⑧FXでトレードをしたいけれど仕事や育児で時間がとれない
⑨FX自動売買に興味がある

リピート系FX自動売買のデメリット

欠点1:常に含み損をかかえる。

これは避けて通れませんし、利益を上げるための助走だと考えるしかないです。下でもう少し詳しくご説明します。

欠点2:マイナススワップがかさむ。

基本的には下記のようにハーフ&ハーフをベースにするため、いずれかのポジションはマイナススワップとなり、ボディーブローのように効いてくる可能性があります。

インヴァスト証券「トライオートFX」マイナススワップが業界ではまぁまぁ低めでそれほどストレスになりません。また、今のところスワップポイントの全体の収益に与える影響はかなり低くなっています。

下のグラフは運用15週目の各通貨ペア+合計の損益グラフですが、スワップの影響はほとんどないことがわかると思います(黄緑色ほとんど見えません。比率にすると0.6%です)。

運用開始15週時点での損益グラフです。スワップポイントの損益は黄緑色で示していますが、ほとんど見えません。

欠点3:ある程度の資金が必要。

多通貨ペアで少なくとも過去12年間(リーマンショックを含めるため)の相場レンジに広くトラップを仕掛けるには、ある程度の資金が必要です。ただ、まずは少数の通貨ペアから、少ない資金で始めることが可能です。その際にはレンジを狭めるのではなく、トラップ幅を広げます。

このSTEP4では、25万円から始められるカスタムFX自動売買の設定をまとめています。

なぜトライオートFX?

インヴァスト証券「トライオートFX」のビルダー機能は使いにくいという意見が大勢を占めるかもしれませんが、他の証券会社のリピート系FX自動売買と比較した際に、取引コストがまずまずの条件ではないかと思います (取引自体にかかる手数料、スプレッド、マイナス方向のスワップ) 。

コストの比較はいくつかブログがありますが、きちんと多通貨ペアで実際に運用して比較してみたという記事はないのではないかと思います。コストを本当に気にするならば、通貨ペアごとに証券口座を変えるのがおそらく正解ですが、面倒なのと、トライオートFXが全般的にコストが有利なので選んでいます。

また、ビルダー機能は2億り夫婦が設定したい項目を過不足なく実現できるので、その意味でも適しています。利確幅を変えられる口座はトラリピとトライオートFXしかないと思いますが、トラリピは取引コストが高いです。

さらに、FX自動売買可能な通貨ペアが豊富で、一つの口座内で多通貨ペアで運用できるためにリスク分散にもなります。例えばユーロ/豪ドルや米ドル/英ポンドを取引できる国内FX証券会社は限られています。

また、あとでご紹介する通り、何も難しいことはないので、個人的にはメインで使えるプラットホームだと考えています。

2億り夫婦がインヴァスト証券「トライオートFX」で自動売買をカスタマイズする理由
●取引コストが安い。
●条件設定が思い通りにできる。
●多通貨ペア(11通貨ペア)で運用が可能。

25万円から始めるカスタムFX自動売買:始める順番は?

2億り夫婦はインヴァスト証券「トライオートFX」で下記の11通貨ペアのカスタム自動売買を運用しています。

(1) 米ドル/円 (USD/JPY)
(2) カナダドル/円 (CAD/JPY)
(3) ユーロ/円 (EUR/JPY)
(4) 豪ドル/円 (AUD/JPY)
(5) NZドル/円 (NZD/JPY)
(6) ユーロ/英ポンド (EUR/GBP)
(7) NZドル/米ドル (NZD/USD)
(8) 英ポンド/米ドル (GBP/USD)
(9) ユーロ/米ドル(EUR/USD)
(10) 豪ドル/米ドル (AUD/USD)
(11) ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)

これらのうち、まず運用すべき7通貨ペアの必要証拠金を2通り考えてみました。

Plan A 最小証拠金(青字)
最低資金で始めるカスタム自動売買(トラップ幅40-50銭目安)
おすすめ証拠金合計245万円

Plan B 普通証拠金(緑字)
まずまずの資金で始めるカスタム自動売買(トラップ幅20銭目安)
おすすめ証拠金合計605万円

です。このページでは、これ以降青字と緑字を一貫して対応させて使い分けます。

おすすめの証拠金の合計がそれぞれ245万円605万円ですが、最初からそれだけ必要という意味ではなく、余剰資金に応じて徐々に増やしていけばOKです。

例えば、最初にカスタムFX自動売買に250万円を投入できる方は、Plan Aですべての通貨ペアの運用を始めるよりは、Plan Bに沿って1. 豪ドル/円、2. ユーロ/円、3. NZドル/米ドル(下記参照)、の3つの運用から始めたほうが資金効率が良くなります。

まずはどちらかの規模で、7通貨ペアを運用することを計画してみてください。
さらに運転資金が増えたら、今度はトラップ数を増やしていきます。

具体的な手順
1. 運転資金が増えるたびに上記の1-7の順番で通貨ペアを増やす

2. さらに運転資金が増えたらトラップ数を増やす
3. もっと通貨ペアを増やしたければ同様に増やす(オプション)

2億り夫婦のカスタムFX自動売買の設定に近づけていくには、下記の順番をおすすめします。

順番 通貨ペア Plan A
最小証拠金(万円)
Plan B
普通証拠金(万円)
1 豪ドル/円 25 70
2 ユーロ/円 50 120
3 NZドル/米ドル 25 65
4 米ドル/円 50 120
5 豪ドル/米ドル 30
70
6 カナダドル/円 40 90
7 NZドル/円 25 70
  合計 245 605

上記の順で通貨ペアを増やしていく理由づけをしておきます。リスク分散が理由のメインになります。長くなるので読み飛ばして頂いても結構です

1. 豪ドル/円で開始する理由

・少ない資金で運用可能なのが最大の理由です。
・きれいなレンジ相場を作っています。
・トラップが少なくても、豪ドル/円ならそこそこの頻度で約定してくれるはずです(約定が少ないとつまらないですしね…)。
・豪ドル/円は2020年3月現在、想定レンジの下限付近にいるので、開始当初に大きな含み損が発生する可能性が低いです。

2. ユーロ/円を次に追加する理由

・コロナショックのときに豪ドル/円は下落、ユーロ/円は118円前後を行ったり来たりでトレンドの異なる動きをしていたため、まずこの2ペアを持つことでリスク分散になると考えられます。
・必要証拠金が少し高めですが、その分収益も大きいです(ユーロ/円は2億り夫婦のカスタム自動売買でも稼ぎ頭です)。

3. NZドル/米ドルを次に追加する理由

・どうしてもクロス円が多くなる中、クロス円以外を運用するのもリスク分散になります。
・豪ドルとNZドルの相関は非常に高いですが、最初に豪ドル/円を持ったので、次はNZドルの番です。

4. 米ドル/円を次に追加する理由

・必要証拠金が少し高めなので順位を下げました。
・コロナショックのときには他のクロス円と異なる動きをしていたので、やはりリスク分散になります。

5. 豪ドル/米ドルを次に追加する理由

・必要証拠金が少なくてすみます。
・クロス円と非クロス円のバランスを考えて5番目に持ってきました。

6. カナダドル/円を次に追加する理由

・残るNZドル/円と比べると、他の通貨との相関が低く、多少のリスク分散になります。

7. NZドル/円を最後に追加

・ユーロ/英ポンド・英ポンド/米ドル・ユーロ/米ドル・ユーロ/豪ドル(あるいはもっと他の通貨ペア)を追加するかは皆さん次第です。

資金が少ない場合にレンジ幅(想定レンジ)を狭めるのは危険なのでおすすめしません。

25万円から始めるカスタムFX自動売買:各通貨ペアの設定


インヴァスト証券「トライオートFX」では、2億り夫婦と同じ設定でカスタム自動売買やコアレンジャーシリーズなどを運用することができます。

それでは、上記のおすすめの順番に沿って、資金規模に応じた設定を2パターンご紹介します。

1. 豪ドル/円の設定

お手持ちの資金に応じて2パターン設定してみました(色字部分はそれぞれPlan A: 25万円/Plan B: 70万円を入金して運用する場合に対応します)。

Plan A: 入金額25万円の場合はトラップ50本・トラップ間隔50銭
Plan B: 入金額70万円の場合はトラップ125本・トラップ間隔20銭

というように下の表を見てください。以下同様です。

豪ドル/円 買い 売り
レンジ 60.0-85.0 85.0-110.0
レンジ幅 2,500 PIPS 2,500 PIPS
トラップの本数 50本/125本 50本/125本
トラップの間隔 50銭/20銭 50銭/20銭
1トラップあたり数量 1,000 通貨 1,000 通貨
利確幅 +70 PIPS +70 PIPS
カウンター -70 PIPS固定 +70 PIPS固定

トライオートFXの必要証拠金は13万円/32.5万円です。極端な例として85円ドルから60円に真っ逆さまに暴落した時、含み損は約6.3万円/16万円になりますので、20-25万円/50-70万円の証拠金を入金していれば、まずまず安全だと言えます。

ちなみに20万円/50万円の少し攻めた証拠金だと、上記の真っ逆さまシミュレーションでは想定レンジの60円をちょっと切るあたりであやしくなってきます。特に最初の通貨ペアを開始する場合には少し余裕をもって始めるようにしてください(25万円/70万円を推奨します)。また、コロナショックの最中の2020年3月現在、豪ドル/円のレートは65円前後ですから(上のチャート参照)、今後の下落があっても含み損の膨らみはかなり限定的です。通貨ペアが増えてくれば、すべてのペアで想定レンジを外れることはまずないので安全性が増します。

ちなみに、2億り夫婦のカスタムFX自動売買では10銭間隔でトラップを仕掛けていますので、Plan Bの倍のトラップを敷き詰めれば同じ設定になります。上記の7通貨ペアなら、1,200万円の証拠金で、同じ条件&ほぼ同じ安全性で運用が可能です。

実際のインヴァスト証券「トライオートFX」ビルダー機能を使った自動売買オーダーのやり方はこのページの一番下にスクリーンショットとともにわかりやすく解説しましたので、ご参照ください。基本的に上の表の設定値を入力するだけです(なお、一度に100本のトラップしか注文できませんので、100よりトラップが多い時は2つに分けて注文してください)。

2. ユーロ/円の設定

以下同様です。
Plan A: 50万円
Plan B: 120万円

ユーロ/円 買い 売り
レンジ 90.0-120.0 120.0-150.0
レンジ幅 3,000 PIPS 3,000 PIPS
トラップの本数 60本/150本 60本/150本
トラップの間隔 50銭/20銭 50銭/20銭
1トラップあたり数量 1,000 通貨 1,000 通貨
利確幅 +100 PIPS +100 PIPS
カウンター -100 PIPS固定 +100 PIPS固定

トライオートFXの必要証拠金:28.8万円/72万円
シミュレーション(120円→90円に暴落時の含み損):約9万円/22.5万円
推奨証拠金:40-50万円/100-120万円

3. NZドル/米ドルの設定

以下同様です。
<推奨証拠金>
Plan A: 25万円
Plan B: 70万円

NZドル/米ドル 買い 売り
レンジ 0.450-0.650 0.650-0.850
レンジ幅 2,000 PIPS 2,000 PIPS
トラップの本数 50本/100本 50本/100本
トラップの間隔 0.004ドル/0.002ドル 0.004ドル/0.002ドル
1トラップあたり数量 1,000 通貨 1,000 通貨
利確幅 +70 PIPS +70 PIPS
カウンター -70 PIPS固定 +70 PIPS固定

トライオートFXの必要証拠金:13万円/32.5万円
シミュレーション(0.65ドル→0.45ドルに暴落時の含み損):約5.5万円/11万円
推奨証拠金:20-25万円/45-65万円

4. 米ドル/円の設定

<推奨証拠金>
Plan A: 50万円
Plan B: 120万円

米ドル/円 買い 売り
レンジ 75.0-105.0 105.0-135.0
レンジ幅 3,000 PIPS 3,000 PIPS
トラップの本数 60本/150本 60本/150本
トラップの間隔 50銭/20銭 50銭/20銭
1トラップあたり数量 1,000 通貨 1,000 通貨
利確幅 +70 PIPS +70 PIPS
カウンター -70 PIPS固定 +70 PIPS固定

トライオートFXの必要証拠金:27.6万円/69万円
シミュレーション(105円→75円に暴落時の含み損):約9万円/22.5万円
推奨証拠金:40-50万円/100-120万円

5. 豪ドル/米ドルの設定

<推奨証拠金>
Plan A: 30万円
Plan B: 70万円

豪ドル/米ドル 買い 売り
レンジ 0.500-0.750 0.750-1.000
レンジ幅 2,500 PIPS 2,500 PIPS
トラップの本数 50本/125本 50本/125本
トラップの間隔 0.05ドル/0.02ドル
0.05ドル/0.02ドル
1トラップあたり数量 1,000 通貨 1,000 通貨
利確幅 +60 PIPS +60 PIPS
カウンター -60 PIPS固定 +60 PIPS固定

トライオートFXの必要証拠金:13万円/32.5万円
シミュレーション(0.75ドル→0.50ドルに暴落時の含み損):約7万円/17万円
推奨証拠金:25-30万円/50-70万円

6. カナダドル/円の設定

<推奨証拠金>
Plan A: 40万円
Plan B: 90万円

カナダドル/円 買い 売り
レンジ 70.0-95.0 95.0-120.0
レンジ幅 2,500 PIPS 2,500 PIPS
トラップの本数 50本/125本 50本/125本
トラップの間隔 50銭/20銭 50銭/20銭
1トラップあたり数量 1,000 通貨 1,000 通貨
利確幅 +70 PIPS +70 PIPS
カウンター -70 PIPS固定 +70 PIPS固定

トライオートFXの必要証拠金:16万円/40万円
シミュレーション(95円→70円に暴落時の含み損):約11万円/28万円
推奨証拠金:30-40万円/70-90万円

7. NZドル/円の設定

<推奨証拠金>
Plan A: 25万円
Plan B: 70万円

NZドル/円 買い 売り
レンジ 45.0-70.0 70.0-95.0
レンジ幅 2,500 PIPS 2,500 PIPS
トラップの本数 50本/125本 50本/125本
トラップの間隔 50銭/20銭 50銭/20銭
1トラップあたり数量 1,000 通貨 1,000 通貨
利確幅 +70 PIPS +70 PIPS
カウンター -70 PIPS固定 +70 PIPS固定

トライオートFXの必要証拠金:13万円/32.5万円
シミュレーション(95円→70円に暴落時の含み損):約6.3万円/16万円
推奨証拠金:20-25万円/50-70万円

カスタムFX自動売買:トラップの増やし方

例として豪ドル/円を挙げます。実は、Plan Bでトラップを2倍に増やしてトラップ間隔を10銭にするのは簡単ですが、Plan Aではトラップ間隔が50銭なので、同じ10銭間隔にするよりは2倍の25銭間隔にした方が簡単です。どうしても最終的に10銭間隔にしたい場合は、10銭ずつずらしながら4セット注文すると良いです。

豪ドル/円 買い 売り
レンジ 60.0-85.0 85.0-110.0
レンジ幅 2,500 PIPS 2,500 PIPS
トラップの本数 50本/125本 50本/125本
トラップの間隔 50銭/20銭 50銭/20銭

<Plan A>
最初に85.0円を「スタート価格」にして、85.0, 84.5, 84.0, …, 61.0, 60.5の50本に買い注文が入っていると思います。

トラップ数を倍にして25銭間隔にする場合、今度は84.75を「スタート価格」にして50本をオーダーすれば、84.75, 84.25, 83.75, …, 60.75, 60.25の50本に注文が入って、等間隔に並べることができます。証拠金は倍に増やしてください。

最終的に10銭間隔を目指す場合、以下の4セットを順次追加していきます(順番はお好みで)。
-「スタート価格」= 84.9
-「スタート価格」= 84.8
-「スタート価格」= 84.7
-「スタート価格」= 84.6
証拠金は最初の5倍に増やしてください。

<Plan B>
最初に85.0円を「スタート価格」にして、85.0, 84.8, 84.6, …, 65.4, 65.2の100本に注文が入っていると思います。

今度は84.9円を「スタート価格」にして、84.9, 84.7, 84.5, …, 65.3, 65.1の100本に注文を入れれば完成です。


トライオートFXビルダー機能の使い方(実際の注文の方法)

巷ではアプリ・プラットフォームが使いにくいという評判が多い?インヴァスト証券「トライオートFX」ですが、個人的にはそれほどでもないと思っています(あるいはすぐ慣れます)。

実際にiPhone用アプリで注文を設定したときのスクリーンショットをご紹介します。なお、少し動作が重いので、PCの方がストレスが少ないかもしれません。

①〜⑩の番号に従って進んでいけば出来上がりです。スクショの下にいくつか注意点を記載します。

注意点

(1) 一つのセットで設定可能なトラップ数の上限は100なので、1通貨ペアにつき注文を複数のセットに分けて行う必要があります。
例えばEUR/JPYの場合は600トラップあるので、6セット作ってオーダーします。

⑩で注文名を変更することができるので、一覧になったときにわかりやすいように、「米ドル/円_B85.1-95.0」(B: 買い、S: 売り)などと注文名を変更しておくのがおすすめです。

(2) スクリーンショットの「⑥スタート価格」の設定ですが、買い注文の場合、ここに「95」と入力すると、85.1〜95.0に注文が入ります。感覚的には95〜105な気がしますが、逆です…。

(3) ⑦のカウンター値の意味が少しわかりにくいかもしれませんが、利確と同時に発注される新規オーダーの値を決める際に必要な値で、⑥の利確幅と同じ値にします(買いオーダーの場合はマイナスをつける)。

カウンター固定」にチェックをつけないと、だんだんオーダーの値がずれていってしまうので、チェックを忘れずにつけましょう。

(4) トライオート自動売買の発注制限額(200K通貨)があるので、すべてのセットをアクティブにしておくと2,000トラップしかオーダーができません(したければの話ですが…)。

そこで例えばEUR/JPYの場合、同じ通貨ペアの6セット中、現在のレートから遠い3-4セットを「一括稼働停止」しておきます。HOMEページの各セットの紫の一括稼働ボタンで簡単にできます。適宜ON/OFFを繰り返して注文総額が上限にかからないようにします。


25万円から始めるカスタムFX自動売買:さらに通貨ペアを増やす?

トライオートFXでは豪ドル/NZドル(AUD/NZD)、ユーロ/英ポンド (EUR/GBP) 、 英ポンド/米ドル (GBP/USD) 、ユーロ/米ドル(EUR/USD)、ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)などが候補になると思いますが、上記の7通貨ペアに比べるときれいなレンジ相場とは言いにくいので、オプションです。

例外は豪ドル/NZドルですが、トライオートFXでは取引コストが高いため、2億り夫婦は違う証券口座で運用する方針です。ユーロ/英ポンド (EUR/GBP) 、 英ポンド/米ドル (GBP/USD) 、ユーロ/米ドル(EUR/USD)、ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)は2億り夫婦も運用して実績を公開していますので、参考にしてみてください。


インヴァスト証券「トライオートFX」では、2億り夫婦と同じ設定でカスタム自動売買やコアレンジャーシリーズなどを運用することができます。


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