2億り夫婦のリピート系FX自動売買(計28通貨ペア)
2億り夫婦はマネースクエア「トラリピ」 を含めた3つの口座でリピート系FX自動売買をのべ28通貨ペアでハイブリッド運用しています。
2020年1月からのリピート系FX自動売買の運用益は+709万円(コロナショック時のヘッジ併用で+993万円)になっており、リピート系FX自動売買は投資収益の柱の一つです。
また、今回、初参加のトラリピマスターズでは、だいたい20位前後になっています(^^)/
2億り夫婦は700万円の元金で運用していますが、上位100位の方の平均資金は約1,500万円だそうなので、まずまず健闘しているのではと思います!
トラリピにオージーキウイAUD/NZDが加わりました!
2020年9月26日からトラリピにオージーキウイAUD/NZDが新たに加わりました。
首を長くして待ってました!
そこで、この記事では次のことをご紹介します。
●オージーキウイAUD/NZDの魅力(リピート系FX自動売買)
●リピート系FX自動売買とは?儲かるの?長所・短所は?
●2億り夫婦のオージーキウイAUD/NZD運用法
●マネースクエア(トラリピ)&2億り夫婦タイアップキャンペーンのご案内
マネースクエア&2億り夫婦タイアップ
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オージーキウイAUD/NZDの魅力(リピート系FX自動売買に最適!)
オージーキウイはきれいなレンジ相場を作っていてリピート系FX自動売買でとても人気です。人気の理由は、もう5年以上も1.00〜1.15の間を行ったり来たりしているからです。
ここまできれいなレンジを形成するのは、オーストラリアとニュージーランドが地理的に近接していて両国の通貨が非常に似た動きをするからです(相関が高い)。
2億り夫婦のリピート系FX自動売買は、広くレンジを設定してその間にトラップを敷き詰め、レンジの中で動いてくれる間、どんどん利益を積み上げてくれるシステムです(詳しくは下で解説します)。
ですから、オージーキウイのようにレンジ相場を形成する通貨ペアはリピート系FX自動売買にまさにうってつけです。
しかも、〇〇ショックが来たときにも、他の通貨ペアと比べてあまり大きく動きません。つまり、比較的リスクが低い通貨ペアと言えます。特に複数通貨ペアでリピート系FX自動売買を運用する2億り夫婦にとっては、重要なリスクヘッジ通貨ペアになります。
このあたりがオージーキウイ(AUD/NZD)の魅力になるかと思います。スワップポイントゼロキャンペーンや、その後のマイナススワップもあまり大きくなさそうな告知を見て、2億り夫婦はトラリピでのオージーキウイ(AUD/NZD)運用開始を決めました。
ちなみに2億り夫婦はリピート系FX自動売買で28通貨ペアも運用していますが、オージーキウイは運用していませんでした。それは、これまでブログに書いてきたように、他の証券会社では取引コストが高かったり、2億り夫婦の好きな設定で運用できないことが理由でした。
ところが、今回トラリピでオージーキウイAUD/NZDを運用できるようになりました。しかも、9月26日から2021年7月1日までマイナススワップポイントゼロのキャンペーン付きです!というわけでトラリピでオージーキウイAUD/NZDの運用を決めました。
次に、そもそもリピート系FX自動売買とはどんなものなのかをご説明します。
2億り夫婦のリピート系FX自動売買の仕組み
リピート系FX自動売買の仕組み
リピート系FX自動売買の基本形は、下の図のように「買いゾーン」と「売りゾーン」を半々ずつ設定して、買いゾーンには買い注文を、売りゾーンには売り注文を等間隔に散りばめたものになります。
これをハーフ&ハーフと言います(なぜハーフ&ハーフにするかは2億り夫婦のオリジナル特典レポートに詳しくご説明しています)。
一つひとつの注文は、そのレート値になったときに注文が成立しポジションを持つことになります。その後、決められた値幅だけ行くと決済されて利益を上げます。決済されると同時に待機状態に入ります。
これを半永久的に繰り返すのがリピート系FX自動売買です。
例えば上の図の「買い注文1」に注目してみてください。最初の買い注文はすぐに利確されますが、次の買い注文は、成立してからレートが落ちて、しばらくは含み損を抱えることになります。
その後レートが上がってきて、また利確されます。図の中では「買い注文1」は3回利確されています。
図は単純化していますが、実際にはそれぞれの買いゾーン・売りゾーンに1通貨ペアあたり数十~数百の注文を仕掛けて待ち構えることになります。
リピート系FX自動売買のトラップの仕掛け方
次に、買いゾーン・売りゾーンをどこの範囲(レンジ)に仕掛けるかが問題になります。
2億り夫婦は、リピート系FX自動売買を中長期的に運用するために、最初に想定するレンジを広くとって、
「どんな相場でも想定のレンジ内!」
という状態にします。想定のレンジ内で動いてくれるのであればリスクも把握できるのでストレスフリーな取引が行えます。
もう少し詳しくご説明すると、2億り夫婦のリピート系FX自動売買はレンジ相場を形成する通貨ペアを選んで、できれば2008年のリーマン・ショック時の相場変動も丸ごと含むようなレンジを設定します。
なぜなら、たとえ逆向きのポジションを持っても、「レンジ相場だからいずれ戻ってくる」という前提で、含み損を抱えて待っていられるからです。
一方で、想定レンジを外れると含み損が増えますので、対策が必要になります(損切りするか、追加入金するか、またはヘッジポジションを持ちます)。この理由から、2億り夫婦のリピート系FX自動売買はレンジ相場を形成する通貨ペアでの運用が基本になります。
レンジ相場を形成する通貨ペアでリピート系FX自動売買を運用
それでは、レンジ相場を形成する通貨ペアとはどんなものがあるでしょうか。
例として、米ドル/円と南アフリカランド/円の長期チャートを挙げます。
米ドル/円は想定レンジ(75 – 135円)の間で行ったり来たりするレンジ相場であることがわかりますが、南アフリカランド/円は長期的に下落が続いていることから、レンジ相場とは呼びにくい状況です。
このことから、2億り夫婦がリピート系FXを自動売買向きのスタンダードな通貨ペアとして考えるのは、下記の8つになります。
まずはこのあたりのスタンダードな通貨ペアでの運用を目指して、そのあとお好みで通貨ペアを増やしたり、同じ通貨ペアの中で注文本数を増やしたりしていくことによって、リピート系FX自動売買を丸ごと複利運用していくのがおすすめです。
①レンジ相場を形成する通貨ペアを選ぶ。
②想定レンジを広く設定する。
リピート系FX自動売買って儲かるの?
論より証拠だと思いますので、まずは2億り夫婦のリピート系FXを自動売買の運用成績をまとめてみます。
確定利益:+709万円
ヘッジ利益:+284万円
合計利益:+993万円
含み損:−303万円
口座清算価値:690万円
あくまで2億り夫婦の個人的な意見ですが、ヘッジも含めると(ヘッジのことはオリジナル特典レポートで説明しています)、2020年1月から既に1,000万円近く利益を確定したのは事実です。含み損を差し引いても+690万円ですから、リピート系FX自動売買の利回りは約27%です。このことから、「儲かった」「儲かっている」のは確かです。
特に、2021年3月はトラリピは運用史上最高のパフォーマンスを発揮していて、利回りは31.5%まで上昇しました。
今後も儲かるかどうかは、運用している通貨ペアがレンジ相場を形成し続けるかどうかにかかっています。
個人的には儲かると思っているから2,500万円以上ぶっ込んでおります笑。
リピート系FX自動売買の長所・短所
リピート系FX自動売買の長所・短所をまとめておきます。
リピート系FX自動売買の長所
とにかく、一度設定してしまえば一生モノです。慣れると1通貨ペア3分もあれば設定できて、向こう30年以上私達のかわりに稼ぎ続けてくれます。
相場はレンジ内で動いてくれれば上がっても下がっても、とにかく上下に動き続けてくれれば構いません。
裁量トレード(相場を予想して手動で取引するスタイル)だと時間もとられてしまいますし、まして失敗したときのストレスは苦痛です。
一度設定してしまえば、あとはほとんど何もしなくていい、というのが2億り夫婦がリピート系FX自動売買を好む最大の理由です。リピート系FX自動売買は子育て中の共働き夫婦の方など、2億り夫婦と同様の境遇の方にぴったりだと考えています。
リピート系FX自動売買の短所
基本的にリピート系FX自動売買では、ずっと含み損を持ち続けます(手持ちの建玉の評価損益がプラスになることはめったにありません。プラスの評価損益をもつ建玉は利確されていきますから)。
また、時としてマイナススワップが貯まって決済されてもトータルでマイナスという事態もあります(スワップとは毎日入る/出ていく利息/利子のようなものです。国同士の政策金利の違いによって通貨ペアごとに決まっています)。含み損やマイナススワップはどうしてもリピート系FX自動売買で発生するものとして割り切るしかありません。
また、ある程度まとまった資金を長期間入れっぱなしにする必要がありますから、投資は必ず余剰資金で行いましょう。少ない資金から運用を始めることもできますから、次の項目でご提案したいと思います。
トラリピのメリットとは?
2億り夫婦は数あるFX自動売買を提供する証券会社の中からトラリピを好んで使っていますが、もちろんそれには理由があります。
(A)トラップ注文量に上限がない
トラリピはいくらでもトラップ注文を増やすことができます。したがって、利確により運用資金(=証拠金)が増えたら(追加で入金してももちろんいいです)、トラップ注文を追加する(=トラップ注文本数の間隔を縮める)ことによって、複利的運用を目指せます。トラップ注文数量に上限がないという点は、リピート系FX自動売買自体を複利的運用する上で欠かせない条件です。
(B)決済トレール®機能
決済トレールは、マネースクエアさんが特許を持つ機能で、一方向に一気に動いたときに、設定した利確幅を超えて利益を増やしてくれます。ただ、設定したトレール幅に到達しないと利確し損ねることもありますので、デメリットとなる可能性もあります。
2億り夫婦の設定は決済トレール®機能をデフォルトで使っています。もともと利確幅を少し狭めにしていますので、それほど利確しそこねている印象はありませんが、決済トレール®機能の有効性については今後検討していきたいと思います。
なお、決済トレール®のON/OFFは、トレード画面内の「トラリピ管理表」からいつでも切り替えることができますので、トレンドが発生すると思ったらONにする、などといった使い方も可能です。
(C)カスタマイズできる
2億り夫婦のリピート系FX自動売買設定を運用するにはトラリピの機能は必要十分です。他に同じ設定で運用ができる証券会社というのは実はあまりなくて、重宝しています。
マネースクエア&2億り夫婦タイアップ
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2億り夫婦のオージーキウイAUD/NZD運用法公開!トラリピ運用法と注文の仕方
2億り夫婦のオージーキウイAUD/NZD運用法
具体的な運用設定をマネースクエアさんのトレード画面とリピート系FX自動売買「トラリピ」でご説明します。
買い | 売り | |
設定するレンジ | 1.001-1.150 | 1.051-1.200 |
1注文あたりの注文金額(万) | 0.1 | 0.1 |
トラップ(注文本数) | 150 | 150 |
1回あたりの利益金額(ドル) | 8 | 8 |
決済トレール | なし | なし |
ストップロス | なし | なし |
オージーキウイAUD/NZDでは、
1.05-1.15:トラップ両建て
1.00-1.05:買いトラップのみ
と設定しています。
オージーキウイAUD/NZD運用に必要な資金は?
簡単なシミュレーションをしてみます。
2020年9月17日現在、およそAUD/NZD = 1.09、1 NZD = 71円です。
このあと急激にAUD/NZDが1.15まで上がって、その後一直線に1.00に暴落。
1 NZDは71円で動かないと仮定。
AUD/NZDが1.00になったとき、売りポジションは全て決済されています。逆に買いポジションは150個全てが保有したままで含み損を持ちます。このときの買いポジション(平均取得価格は1.075)の評価損益は、
(1.000-1.075) x 1,000通貨 x 150 ポジション x 71(NZD/円)= −798,750円
になります。一方でその間利確されるのはおよそ194ポジション(買い52+売り142)なので、利確額の合計は
194 x 8(ドル;利確幅) x 71(NZD/円)= +110,192円
になります(いずれも概算です)。つまり、AUD/NZDが1.00になったとき合計でおよそ70万円ほど含み損が出ることになります。ですから、100万円ほど入金しておけば2億り夫婦の設定はまずまず安全であることがわかります。
まずは40-50万円程度で運用を始めたいという方は、トラップの数を半分にすればOKです(つまり、0.02間隔でトラップを敷き詰めます)。
軍資金40−50万円の場合の提案 | 買い | 売り |
設定するレンジ | 1.001-1.150 | 1.051-1.200 |
1注文あたりの注文金額(万) | 0.1 | 0.1 |
トラップ(注文本数) | 75 | 75 |
1回あたりの利益金額(ドル) | 8 | 8 |
決済トレール | なし | なし |
ストップロス | なし | なし |
先程と同様のシミュレーションをすると、含み損も利確額も約半分になるので、AUD/NZDが1.00になったときには約35万円の含み損が出ます。
上記のシミュレーションは現実にはなかなかない極端なケースで、実際にはもっと緩やかに行ったり来たりしてくれることが期待されます。ですので、40−50万円程度の軍資金があれば、0.02間隔(トラップ75本)の設定でも比較的安全に運用できるのではないかと思います。
億り人への道もオージーキウイから。
トラリピ注文の仕方
具体的な注文方法は下のスクリーンショットを見て下さい(AUD/NZDはまだ実装されていないので、ここではUSD/JPYの例です)。上の表は、表中の情報を入力すれば注文できるように作ってありますので、参考にしてみてください。
【マネースクエア社の取引画面における実際のトラリピ注文方法】
「買いトラップの注文」と「売りトラップの注文」の2回注文する必要がありますし、実際には一度に100トラップまでしか注文できませんので、150本ずつ注文するには4回注文しないといけません。
ただ、現在のレートを含むようなレンジを先に注文すればとりあえずOKです(例えば2020年9月17日現在AUD/NZDは約1.09なので、まずは「買い1.051-1.150」と「売り1.051-1.150」の200本を注文すれば大丈夫です。すぐには1.05以下あるいは1.15以上にはなりませんから、後日残りを注文すればOKです)。
マネースクエアトラリピ&2億り夫婦タイアップ!
今回オージーキウイAUD/NZDがマネースクエアトラリピに追加されることをきっかけに(たぶん)、マネースクエアさんと2億り夫婦のタイアップ中です!
マネースクエア&2億り夫婦タイアップ
↓↓2億り夫婦がリピート系FX自動売買を詳しく説明したオリジナルレポートです!↓↓
オリジナルレポートには、リピート系FX自動売買の詳しい説明や、通貨ペアを増やしていくおすすめ順、〇〇ショック時の対応やヘッジの持ち方などを盛り込んでいます。
ご興味あれば、ぜひ手にしてみて下さい。
2億り夫婦のトラリピ運用術
2億り夫婦はトラリピで10通貨ペアを運用しています。オージーキウイAUD/NZD以外のトラップ設定など、運用法の詳細はこちらのページでご紹介しているので、参考にしてみて下さい。
通貨ペアを追加していくおすすめの順番については、通貨同士の相関性や必要証拠金、コロナショック時の挙動などをあわせて考えた結果をおすすめの順番をオリジナル特典レポートに詳しく記載しましたので、参考にして頂けると幸いです。
また、2億り夫婦はリピート系FX自動売買の運用実績を定期的に更新・公開しています。
どんなふうに利益が積み重なっていくかがおわかり頂けると思いますので、あわせてご参照下さい。
それでは良いトレードができますように。
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