500→1,245万円<認定ビルダー>2億り夫婦のトライオートETF運用実績

トライオートETF

認定ビルダー2億り夫婦のナスダック100トリプル運用法

2億り夫婦のトライオートETF運用成績

500万円の証拠金が1,245万円に
2021/2/8-13の週の利確額は106,872円でした。

2億り夫婦は医師・研究者として共働き中・子育て中の兼業投資家です。2億り夫婦は2020年の年間投資確定収益が1,600万円を越えました。内訳は下記の通りですが、中でもインヴァスト証券トライオートETFのビルダー機能を使ってナスダック100トリプルを運用しているトライオートETF500万円でスタートした証拠金で約685万円の確定利益が出て、年換算利回りが120%を超える稼ぎ頭です(2019年10月からの利益込み)。

2020年1月以来の投資利益と利回り

元金(円) 累積確定利益(円) 利回り
トライオートFX 15,000,000 4,340,547 26.9%
トラリピ 7,000,000 1,296,969 28.3%
マネパ 3,500,000 630,691 39.0%
トライオートETF 5,000,000 7,452,052 138.4%
MXNスワップ 5,000,000 2,150,070 46.6%
ZARスワップ 4,500,000 469,977 11.3%
海外FX 226,000 300,440 123.4%
裁量FX* 3,827,614
合計 40,226,000 20,225,653 46.7%
*トライオートFXヘッジ益込み
2億り夫婦のトライオートETFナスダック100トリプルの運用実績
500万円→1,245万円

2億り夫婦はインヴァスト証券トライオートETFビルダー機能を使ってカスタム自動売買をしています。500万円を入金して、ナスダック100トリプル(TQQQ)を運用することで、平均で週に11.6万円、月に50.3万円(8〜98万円)の利益を得ています。

 


このページでは次のことをご説明しています。

①2億り夫婦のトライオートETF運用法(TQQQ分割に対応)と運用実績
②認定ビルダー「トリプル&トリプル_ナスダック100トリプル」の運用実績

ETF ナスダック100トリプルで自動売買をする理由とは?
④含み損の減らし方
⑤ビルダー機能の使い方

最適なビルダー設定(利確幅)についても次の項目でまとめています!

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2億り夫婦の新しいトライオートETFナスダック100トリプル自動売買設定と運用実績(TQQQ分割対応)

2億り夫婦の新しいナスダック100トリプル自動売買運用法

それでは2億り夫婦のトライオートETF運用法、新しい設定を公開します。

2億り夫婦の新しいナスダック100トリプル自動売買運用法
①カスタム自動売買 利確幅2.5 USD(トラップ 0.5 USD毎)4口

②カスタム自動売買 利確幅3.0 USD(トラップ 0.5 USD毎)6口
③カスタム自動売買 利確幅3.5 USD(トラップ 0.5 USD毎)8口
④カスタム自動売買 利確幅4.0 USD(トラップ 0.5 USD毎)6口
⑤カスタム自動売買 利確幅5.0 USD(トラップ 0.5 USD毎)6口
⑥<認定ビルダー>トリプル&トリプル_ナスダック100トリプル 1セット
<注:よくお受けする質問について>
分割前の「利確幅10 USD、トラップ1 USD毎、1口」は
分割後の「利確幅5 USD、トラップ0.5 USD毎、2口」に相当します。

2億り夫婦の新しいナスダック100トリプル自動売買運用実績

今週はTQQQ分割後3週目にあたります。大きな下落がなくじわじわ上がる感じでした。

各利確幅毎の今週の収益です。

利確幅 数量 確定利益 評価損益変化 1口当たり利確額
2.5 USD 4口 17,899 4,549 4,475
3.0 USD 6口 28,429 8,647 4,738
3.5 USD 8口 29,350 14,302 3,669
4.0 USD 6口 22,671 13,114 3,779
5.0 USD 6口 6,296 32,347 1,049
合計 30口 104,645 72,959 3,542(平均)

今週は利確幅3.0 USDが1番でした。

2億り夫婦は利確幅ごとに数量(口数)を少し変えているので、一口あたりの利確額を計算して一番右にお示ししています。比較のときには一番右の「一口当たり利確額」の欄をご覧ください。

続いて、各利確幅毎の累積収益です(といってもまだ3週目)。

利確幅 数量 確定利益 評価損益変化 1口当たり利確額
2.5 USD 4口 73,230 2,319 18,308
3.0 USD 6口 118,969 5,143 19,828
3.5 USD 8口 156,542 9,654 19,568
4.0 USD 6口 122,167 9,543 20,361
5.0 USD 6口 114,445 28,936 19,074
合計 30口 585,353 55,595 19,428(平均)

開始3週間の成績では、利確幅4.0 USDが1番になっています。

ただし、この結果をみて、「利確幅は〇〇 USDが最適」と即断しないことをおススメします。なぜなら、最適な利確幅はそのときの相場によって変わるからです(*個人の意見です)。

一般的には下落時(上下しながら全体として下落する時)は上げ幅が小さく、逆に上昇基調のときには上げ幅が大きくなります。

つまり、下落基調のときには利確幅を大きく設定すると利確チャンスを失い、利益が減る可能性があります。逆に上昇基調のときには利確幅を小さく設定すると利益も小さくなる可能性があります。

つまり、大きな利確幅も小さな利確幅も一長一短なわけですが、それでも、長期間データをとることによって、TQQQにふさわしい利確幅を追求していくのは面白いかなと思い、今回2億り夫婦は5つの利確幅を前向きに(前方向視的に)比較することにしました。

これらの利確幅(2.5~5.0 USD)にした根拠は分割前の2億り夫婦の検討に基づくものですが、長くなるので下の方でご説明します。

必要な証拠金はどのくらい?

説明が長くなるので先に書きますが、ざっくりで、どの利確幅も50万円の証拠金で1口をかなり安全に運用することができます

上の例では①〜⑤で計30口になりますが、30x50=1,500万円でかなり安全な運用が可能です。実際には2億り夫婦は1,200万円程度しか証拠金がありませんが上記の内容で運用することにしました。

あとは、運用する資金規模に応じてお好みの利確幅でお好みのセット数を組み合わせて運用することが可能です

後ほどビルダー機能を使った発注方法をスクショとともにご説明します。

2億り夫婦の新しいナスダック100トリプル運用法のコンセプト

①〜⑤のそれぞれは、80.5〜130.0 USDの50 USDの間に100トラップ(0.5 USD毎にトラップ)敷き詰めます。

①〜⑤のセット数を4〜8セットの間で変えているのは、最近のTQQQの相場を考慮した調整です。

上記のように、80-130 USDのレンジを選んでシミュレーションをすると、最近の相場を強く反映したシミュレーションが可能です。

米大統領戦も終わり、バイデンさんが無事に大統領に就任した今、当面は2020年より落ち着いた相場が続くのではと予想しているので、最近の相場を反映したシミュレーションをしました。

逆に、シミュレーションをするときにレンジを低くしてしまうと、コロナショック直後の荒れた相場が入ってしまうので、利確幅が大きい方が成績がよくなります。

シミュレーションの結果です(1口あたり)。

利確幅(USD) 期間損益 推奨証拠金
2.5 27,136円 46.8万円
3.0 29,630円 46.8万円
3.5 30,489円 46.9万円
4.0 29,510円 46.9万円
5.0 28,315円 47.0万円

あまり大きな差はありませんが、今の相場だと利確幅3.5 USDが優秀なので、3.5 USDを厚めに8セット運用することにしました。

2.5 USDより小さな利確幅だと取引コストの割合が高くなり、また、5.0 USDより大きな利確幅だと利確回数が減って(リピートしなくなって)、資金効率が悪くなると考えています。

一方、中間の3.5 USDはボラティリティが大きくても小さくてもほどほどに頑張ってくれて成績がよくなるのではないか、とも期待しています。

これまでに何度も書いてきているように、最適な利確幅は相場によって変わりますから、バックテストはあくまで目安にしかなりません(例↓)。

【リンク】:<認定ビルダー>2億り夫婦トライオートETF運用法(ナスダック100トリプル)

未来の相場のボラティリティがどのくらいなのかを予想して利確幅を調整するのが一番資金効率よく利益を上げるコツになると考えています。

どのくらいの証拠金が必要?

上の表で、利確幅を変えても推奨証拠金は大きく変わらず47万円程度であることがわかります。

次のシミュレーションをします。

シミュレーション条件(1)
●現在 TQQQ = 100 USD
●1 USD = 104 円
●2億り夫婦のビルダー設定①を1セット運用(推奨証拠金46.8万円)
●ビルダーを運用してからTQQQが真っ逆さまにTQQQ = 〇〇 USDに暴落
●結果として100.0USDから80.5 USDまで0.5 USDおきにポジションを保有する

TQQQが100 USDから下落していくときにどのように含み損が膨らむのかをシミュレーションします。

(手数料など細かい条件は加味していませんが、結果は大きく変わりません)

100→80 USDまでは保有ポジションが増えながら含み損が増えるので曲線になり、それ以下ではポジションの数が変わらないので直線的に含み損が増えます。

この条件ではTQQQ = 0 USDまで下落しても20万円足らずの含み損なので、推奨証拠金で十分カバーされます。

では、TQQQが値上がりしたときにはどうでしょう?次の条件で同じようにシミュレーションをします。

シミュレーション条件(2)
●現在 TQQQ = 130 USD
●1 USD = 104 円
●2億り夫婦のビルダー設定①を1セット運用(推奨証拠金46.8万円)
●ビルダーを運用してからTQQQが真っ逆さまにTQQQ = 〇〇 USDに暴落
●結果として130.0 USDから80.5 USDまで0.5 USDおきにポジションを保有する
結果は下記のようになります。

この場合、保有ポジションが増えるため、先ほどのシミュレーションよりも含み損の膨らみが大きくなります。約47万円推奨証拠金でカバーできるのはTQQQ = 50 USDあたりまでということになります。

ナスダック100トリプルはどのくらい下落する?

それではナスダック100トリプルはどのくらい下落するのでしょうか?
30-50%程度の下落はわりと頻回に発生します。このくらいは序の口↓

コロナショックのときはこんな感じ。

コロナショックでは約75%に当たる90 USDの下落がみられました。また2020年9月にも176→110 USDの下落がありました。下落率は約38%です。

十分な証拠金を準備の上、運用するようにしてください。

 


認定ビルダー「トリプル&トリプル_ナスダック100トリプル」の運用実績

現在インヴァスト証券さんからご依頼を受けて提唱している【認定ビルダー】プログラム「トリプル&トリプル_ナスダック100トリプル」は、2億り夫婦が証拠金を約2倍にしたカスタム自動売買の運用法を元にプログラムを組んでいます。

つまり、基本的なコンセプトは2億り夫婦のビルダー設定と同じです(利確幅2.5/3.75/5.0 USDの3種類を同じ量ずつ)。

2020年11月のTQQQ分割前からこの運用法をもとに運用していますが、約84万円の推奨証拠金(開始当時)をもとに、9週間で57,643円の利確があり、年換算利回りは34.7%となりました。

2021年1月から、TQQQ分割を受けて「トリプル&トリプル_ナスダック100トリプル」もリニューアルしています。

2億り夫婦は、提唱したからには責任をもって?1口だけですがトリプル&トリプル_ナスダック100トリプルを運用しています。ここではTQQQ分割後のトリプル&トリプル_ナスダック100トリプルの運用成績を更新していきます。

今回はまだ3週目なので数字だけ。

トリプル&トリプル_ナスダック100トリプル運用成績(2021年1月25日〜)
利確額:19,802円

評価損益:+2,097円
合計損益:21,899円(年換算利回り39.4%)

推奨証拠金が871,442円(運用開始時インヴァスト証券サイトより;その時のレートによって変わります)なので、利回りはこの数字をもとに計算しています。

結局、2億り夫婦のビルダー設定とトリプル&トリプルどっちがいいの?

実は運用成績についてはどちらがよくなるかわかりません。

2億り夫婦のビルダー設定は上記のように、自分の好みで利確幅を決めたり、各利確幅のセットに重み付け(数量調整)ができたりと自由にカスタマイズできるので、2億り夫婦としてはビルダーが好みなのですが、この設定が相場に合わなければその分パフォーマンスが多少落ちると思います。

一方、自分で設定するのはめんどくさい、ちょっと難しい、などの場合はトリプル&トリプルでいいと思います。

「ビルダー設定 vs トリプル&トリプル」という観点からも今後成績を比較していきたいと思います。

 

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ETFナスダック100トリプルで自動売買をする理由

ナスダック100(ナスダック100トリプル)指数とは?

ナスダック100トリプル(TQQQ)はナスダック100指数(QQQ)を3倍した株価指数です。

<ナスダック100指数とは?>
そもそもナスダック100指数とは、アメリカの株式市場の一つであるNASDAQに上場する時価総額上位100社の銘柄から構成される株価指数です。銘柄数はナスダック市場全体の4%程度ですが、時価総額ベースでは約75%を占め、GAFAM(Google(持株会社アルファベット)、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)に代表される世界最大級のテクノロジー企業が主力を占め、社会のテクノロジー化が進む流れの中で今後も中長期的な成長が見込まれる上に、ナスダック100の構成銘柄は定期的に入れ替えられます。つまり、常にいいとこ取りをしながら将来指数が上がっていくことが期待されます

左上のグラフを見ていただくと、ダウ平均やS&P500指数と比較してもNASDAQ総合指数の長期的な上昇率が大きいことがわかります。ナスダック100トリプルはNASDAQ指数を3倍したものなので、非常に大きな上昇を示しています。

一方で、ナスダック100指数のコロナショック時の下落率は他の指数よりも小さく(左下の図)、ここでもテクノロジー企業の強みが出ています。

基本的にナスダック100指数(QQQ)は細かく上下しながら長期的に上がっていくことが想定されています。ナスダック100トリプル(TQQQ)はナスダック100を3倍した指数なので、激しく上下しながら長期的に上昇していきます。

株価指数でも必ずしも長期的に上がっていかないものも多くありますが、TQQQは長期的に上昇する可能性が高いことから、当面ショートする(売りを持つ)ことを考えなくていい(いずれ上がるので暴落してもずっと保有していればいい)という利点があります(もちろん、いつか上がらなくなるというリスクもあります)。

ナスダック100トリプルで自動売買する理由

上記のように、ナスダック100指数は激しく上下しながら長期的に上昇していくことが期待できます。

この動きは、「下がったら買い、上がったら売る」という自動売買のシステムにうってつけです。特に、長期的に上昇していく中で複数回利確してくれるポジションが増えれば増えるほど、現物を長期保有するよりも利益率が上がります

<例>
模式図(左)では、10USDごとに利確するトラップを仕掛けています。この場合、100→150USDに上昇する間に7回利確してくれますから、利益は10 x 7 = 70 USDとなります。一方で長期保有する場合(右)の利益は150 − 100 =50 USDです。
これが2億り夫婦がトライオートETFの自動売買でナスダック100トリプルを運用する理由です。

なお、自動売買と長期保有はどちらがいいというわけではなく、どちらもやればいいと思います。実際に2億り夫婦もトライオートETF自動売買以外にCFDなどにも資金を回して両方やっています。好みの問題で比率は多少上下しますが、なるべく分散することは投資の基本です(かといって分散しすぎるとそれぞれのアセットで資金効率が悪くなるので、ちょうどいいところを探していく必要があります)。

2億り夫婦のトライオートETFナスダック100トリプル自動売買運用法

トライオートETF運用法をprospective(前向き)に比較

医師であり、科学者である2億り夫婦は、信頼性の高いデータに基づいた資産運用を目指しています。そして、信頼性の高いデータとは、後ろ向き(retrospective)ではなく前向き(prospective)データです。

過去のデータをもとにしたバックテスト(後ろ向きデータ)の結果ももちろん参考になりますが、バックテストの結果を元に考えた運用法が実際にうまくいくのか、前向き試験で検証することは大切です(そして2億り夫婦の経験上、約定力などの影響でバックテストと実際の運用成績にはズレが生じます)。

そのような考えから、2億り夫婦は下記の複数のメニューでトライオートETFを運用して、前向きに運用結果を比較してきました。

比較した運用メニュー(注意:2021年1月のTQQQ分割前です)
●ナスダック100トリプル カスタム自動売買 利確幅10 USD
●ナスダック100トリプル カスタム自動売買 利確幅7.5 USD
●ナスダック100トリプル カスタム自動売買 利確幅4.5 USD
●ナスダック100トリプル_ヘッジャー

カスタム自動売買の仕組みは単純で、例えば利確幅を10 USDにする場合には1 USDおきにトラップを敷き詰めて、それぞれのトラップから10 USD上昇したところで決済されるように設定しました。

トライオートETF ナスダック100トリプル 複数の運用法の成績比較結果

成績比較の結果です。カスタム自動売買のいずれの利確幅も効率よく利確してくれることがわかります。

運用法 週平均利確額
利確幅10 7,699円/週
利確幅7.5 9,751円/週
利確幅4.5 7,188円/週
ヘッジャー 3,566円/週

この結果から、「利確幅7.5 USDが一番いい」と結論づけるのはおすすめしません

例えば、上の表を集計した1か月前の週平均利確額は、「利確幅10 USD」が1位でした。結局このあたりの順位はその時の相場の振幅幅で容易に変わりますので、一つの利確幅に決めない方が、「利確されない」リスクを避けることができると2億り夫婦は考えています。

トライオートETF「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」は選ぶだけで簡単に自動売買ができるところが売りなので、資金効率をそこまで求めないけれど自動売買ETFの醍醐味を体験してみたいという方はナスダック100トリプル_ヘッジャーの運用でいいと思います

ナスダック100トリプル_ヘッジャーの仕組みを詳しく知りたい方は、以前にまとめたこちらのページを御覧ください。

リンク:【ナスダック100トリプル_ヘッジャーの仕組みを大解剖!! (新設定対応)】

ヘッジャーより資金効率を40%アップさせたい方(あとで説明します)には、カスタマイズした自動売買のシステムをおすすめします。

2億り夫婦のナスダック100トリプルカスタム自動売買:資金効率が40%アップ

実際には2億り夫婦はトライオートETFで複数の利確幅を使ってカスタム自動売買を運用しています。

仕組みは単純で、例えば利確幅を10 USDにする場合には1 USDおきにトラップを敷き詰めて、それぞれのトラップから10 USD上昇したところで決済されるように設定します。

他の利確幅で設定するときも同様です。

リニューアル後の実際の注文方法はこのページの一番下にスクショとともに載せておきます。

稼働させているトラップ数が、カスタム自動売買では平均25、ヘッジャーでは18(ヘッジ用トラップ9つは停止して運用)なので、必要証拠金あたりの資金効率は、カスタム自動売買がヘッジャーよりも40%程度高いことになります。
(7,352/25 ÷ 3,746/18 = 141%)

カスタム自動売買はヘッジャーより資金効率が40%いい!

実際に運用開始以来、コンスタントに「ヘッジャー < カスタム自動売買」の傾向が続いているので、2億り夫婦は次の結論に到達しました。

トライオートETF「カスタム自動売買」 vs 「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」対決はカスタム自動売買の勝ち!

以上のことを踏まえて、2020年10月以降、2億り夫婦は利確幅5/7.5/10 USDの3種類をを運用していました。

今回分割を機に運用プログラムを微調整しました。

 

ナスダック100トリプルビルダーで含み損を減らす方法

時折50%程度の暴落が起きるナスダック100トリプルでは資金管理が大切になります。2億り夫婦のビルダー設定でも、推奨証拠金だと130 USDから下落した場合には130→50 USD(62%)の下落までしか持ち堪えられないことがわかります。

もちろん証拠金を増やせばより大きな下落にも耐えることができます。

一方で、2億り夫婦は証拠金を増やさずにリスクを減らす方法を以前から提唱しています

先ほどの2つのシミュレーションを比較すると、シミュレーション(2)でより含み損が大きく膨らむのは、保有ポジションが多くなるからだということがわかります。

つまり、保有ポジションの数を管理すれば、含み損の膨らみはある程度コントロールできる、ということになります。

実際に運用する際にはすべてのトラップをONにしておく必要は必ずしもありません。各ポジションのON/OFFは変えることができますから、下落・暴落したときに含み損を抑えるには、稼働させているトラップの数を減らせばよいです

2億り夫婦はカスタム自動売買で同時に稼働させるのは幅15 USD程度(保有ポジション30個程度;20221年1月TQQQ分割後)にして運用しています

稼働させる幅は15 USDまで

例えば、2020年9月初めを例にとると、TQQQ = 170 USDあたりまで上昇したので、このときには、151-180 USDのレンジのトラップを稼働させ、あとは停止状態にしていました(分割前なので稼働域は現在の2倍の30 USDとしています)。

その結果、一時的に110 USD付近まで下落しましたが、途中でポジションの増加が抑えられ、含み損の増加も抑えられてました。

それでは、シミュレーション(2)(保有ポジション100で下落)に加えて、保有ポジションを30個に抑えたときの含み損をシミュレーションしてみます。

この場合、TQQQ = 0 USDまで下落しても含み損は40万円程度なので、推奨証拠金で持ちこたえられることがわかります。

このように保有ポジションを30〜40個程度にするようにON/OFFを管理すると、下落時の含み損を減らすことができます。

<さらに応用編>
上の例で、30トラップ分の資金の他に、暴落時用の資金を用意しておくと、150 USD以下のレンジで相場が動いているときに、新たにトラップを仕掛けて利益を上げることができます。
実際に2億り夫婦は150-170 USD付近までポジションを持っていましたが、追加資金を使用して120-150 USDにもトラップを設定して利益を得ています。
結局全てONにしているのと同じでは?というツッコミを自分でも入れたくなりますが笑、暴落するのは大体一瞬で(上の図のチャートでも急勾配ですよね)、暴落したときにどこまで落ちるのかは暴落の最中にはわかりません。
相場が一旦落ち着いてからあらためてエントリーできるというのは、精神衛生上かなり有利だと思います。
結局、初めからフルでポジションを持って常に収益アップを狙うのと、下落時に安く買って収益アップを狙うのと、どちらがいいかというのは結論の出ないところなので、好みで決めればよいかと思います。

もちろん、ポジションを持たないことで収益のチャンスも減ることになりますが、利益を上げることよりもリスクを抑えることの方が重要です。

また、大概、暴落するときは一瞬で、戻るときはじりじり戻るので、回復し始めたと思ってから下の方(上の例では120~130 USDあたり)で稼働を追加するのも手だと思います。

なるべくまめに停止しておくと、リスクを減らすことができます

 

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ナスダック100トリプル ETFカスタム自動売買の注文の仕方

最後に、インヴァスト証券トライオートETFビルダー機能を使ったカスタム自動売買の注文の仕方をスクリーンショットでお示しします。

●レンジ幅 50 USD
●本数100 本
●数量 1
●価格指定 80.5-130.0 USD
●利確幅 5.0 USD
●カウンター値 -5.0 USD (カウンター固定)

まず、「ビルダー」→「ETFで作る」→「マルチカスタム」→「ナスダック100トリプル」を選択します(ナスダック100と間違えないようにしてください)。そのあとは数値を入力するだけです。

オーダーするときにセット名を入力することができるので、

「利確幅5.0_80.5-130.0」

などと名前をつけておくと、複数セットを運用するときに多少見やすくなります。

稼働後は一つ一つのトラップのON/OFFを切り替えることができます。

それでは、みなさまにもナスダック100トリプルが爆益をもたらしてくれることをお祈りしています。

 

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2億り夫婦の他の投資アセットはこちらからどうぞ↓

【リンク】:共働き夫婦が月に135万円の不労所得を生み出す投資内容を公開‼︎


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