1,050万円をスワップ投資に投入中-今週はペソ10万通貨追加

高金利通貨スワップ投資

2億り夫婦はメキシコペソと南アフリカランドを保有することで、月に約11万円のスワップポイントを不労所得として得ています。

年間143万円のスワップポイントがつき、年間利回りは13.6%になる見込みです。しばらくはスワップポイント(メキシコと南アフリカの政策金利)は回復しないでしょうが、が目指すはスワップ投資だけでも1億円!

現在、LIGHT FXには資金を200万円入金してポジションを買い増しているところなので、利回りが落ちていますが、現状の利回りで複利運用を続けると2038年には1億円に到達します。

LIGHT FXは運用を開始したばかりなので利回りが上昇するのはこれからです。

あと20年、どちらの国でもいいので数%の政策金利を維持してくれることを願っています。



メキシコペソ口座を二つ持つ理由

先週トレイダーズ証券LIGHT FXに口座を開設して200万円の資金でメキシコペソのトレードを開始しました。【セントラル短資FX】FXダイレクトプラスはスワップポイントが毎年課税対象になりますが、LIGHT FXは決済したときにだけ課税対象になるので、複利で運用するのに有利です。また、スワップポイントが有利な証券会社の一つでもあります。

一方、海外にいたこともあり、これまでセントラル短資FXダイレクト+をメインで使っています。だいたいいつもスワップポイントが高いというのもセントラル短資を使っている理由の一つです。

各社スワップポイントが上下するので、その都度総合的に条件が有利な口座をメインに積み立てていくのが良いかと思い、口座を二つ持つことにしました。

最近のスワップポイント

メキシコペソ/円のスワップポイント

2億り夫婦がメキシコペソの運用に使用中の【セントラル短資FX】FXダイレクトプラスでは、現在スワップポイントが7円で維持されていますトレイダーズ証券LIGHT FXは現在7.1円です。コロナショック後はメキシコの政策金利も低下していますので、だいたい7円前後が業界最高水準ということになります。アイネット証券は10円でとっても良いですが、自動売買(ループイフダン)だけに適応されるスワップポイントなのでご注意ください。

南アフリカランド/円のスワップポイント

2億り夫婦が南アフリカランドの運用に使用中のヒロセ通商【LION FX】では、引き続きスワップポイントが6円と低空飛行ですが、メキシコペソと同様、コロナショック後は政策金利が下がっていますので、だいたい6円前後が業界最高水準ということになるようです。

2億り夫婦のスワップ投資:短期的計画(コロナショック直後)

2億り夫婦は4月第2週から毎週10万円を資金投入してメキシコペソを買い増し、5月下旬のMXN/JPYの上昇に伴って一旦購入を停止しましたが、先週からまた下落が始まったので買い増し計画を再開しました。現在はLIGHT FXで買い増し中で、今週も10万通貨を追加しました。

コロナショックに伴う短期買い増し計画
先週から「10週連続ナンピン計画」再開
毎週10万円分を入金して、リバレッジ3倍 = 30万円分を買い増す

メキシコペソ:年間スワップ98万円見込み

現在の保有ポジション
セントラル短資FX
ダイレクト+:建玉合計333万通貨、平均レート4.945
トレイダーズ証券LIGHT FX:建玉合計50万通貨、平均レート4.716

現在650万円分をメキシコペソで運用中ですので、【セントラル短資FX】FXダイレクトプラスのスワップポイント7円、トレイダーズ証券LIGHT FXのスワップポイント7.1円に基づいて計算すると、

1日に7 x 333 + 7.1 x 50 = 2,686円
1ヶ月に80,580円、
1年に980,390円
利回りは980,390 / 6,500,000 = 15.1%

になります。

現在、LIGHT FXには資金を200万円入金してポジションを買い増しているところなので、利回りが落ちていますが、現状の利回りで複利運用を続けると2038年には1億円に到達します。

LIGHT FXは運用を開始したばかりなので利回りが上昇するのはこれからです。

あと20年、どちらの国でもいいので数%の政策金利を維持してくれることを願っています。

南アフリカランド:年間スワップ45万円見込み

2億り夫婦は南アフリカランドに400万円を投入して運用しています。

ヒロセ通商【LION FX】のスワップポイント6円に基づいて計算します。

現在の保有ポジション: 建玉合計206万通貨、平均レート6.564
1日に6 x 206 = 1,236円
1ヶ月に37,080円、
1年に451,140円
利回りは451,140 / 4,000,000 = 11.3%
になります。メキシコペソと同様、このスワップポイントがずっと続くわけではないと期待しますが、当面は溜まったスワップ分で積み立てるだけの方針です。

高金利通貨スワップ投資:年間利回りは13.6%見込み

現在の保有状況は下記のようになっています。

  メキシコペソ
FXダイレクト+
メキシコペソ
LIGHT FX
南アフリカランド
LION FX
保有通貨量 3,330,000 500,000 2,060,000
平均レート 4.945 4.716 6.564
評価損益 -667,280 13,450 -149,820
スワップ累積額 +307,373 +7,029
+185,130

メキシコペソと南アフリカランドのスワップポイントを合わせると、

1日に3,922円
1ヶ月に117,660円、
1年に1,431,530円
利回りは1,431,530 / 10,500,000 = 13.6%

になります。こちらもLIGHT FXに資金を200万円入金してポジションを買い増しているところなので、一時的に利回りが2%ほど落ちています。

トルコリラは運用しないの?

さて、メキシコペソ・南アフリカランドと並んで高金利通貨人気三兄弟のトルコリラですが、2億り夫婦は2019年に勝ち抜けしてからしばらく運用していません。

トルコの政策金利が8.25%と、2019年の最高時と比較して約1/3にまで低下していることと、地政学的リスクが常にあること、コロナウィルス感染収束をまだ見込めないことなどが理由です。

2020年6月に14.5円くらいまで低下しましたが、以前から書いている通り、12-13円あたりまでしっかりと低下した際に再開したいと思います。それまでは引き続き為替リスクが機会損失リスクを上回ると考えて、手を出さないつもりです。


2億り夫婦は、引き続き「20年後にスワップ投資だけで1億円突破」を妄想をしながら、明るく投資を続けていきます!

おすすめの証券会社は?

スワップを稼ぐのが目的ですから、証券会社選びは大切です。メキシコペソスワップ投資をする上で、常に条件が上位の証券会社各社のスワップ・スプレッドを表にしています。

コロナショックの影響で、証券会社によってスワップポイントが変動したりしなかったりですが、右往左往せずに長期的に安定して業界上位の条件を提供してくれる口座を選んでおくことをおすすめします。


南アフリカランドについても同様に、条件が安定して良い証券会社をご紹介します。


それでは、来週も良いトレードができますように。

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