2億り夫婦の高金利通貨スワップ投資2020年
2億り夫婦は2019年に生活基盤を日本に移した関係で、2020年は高金利通貨スワップ投資を一から始めています。名付けて、”イフダン・単純指値4層トラップ(MXN/JPY、ZAR/JPY)” 作戦です(誰かネーミングセンスをください。設定はこちら)。800万円を高金利通貨スワップ投資で運用することにしました。比較的高値圏をイフダン、有利なレンジは3層に分けて長期保有することによって、為替損益とスワップポイントの両面で利益を目指します。高値掴みをせず、下落して有利なポジションをとるのをのんびり待つスタイルなので、かなり地味かつ退屈な運用実績になると思いますが、最初のうちは不定期に更新していきたいと思います。
高金利通貨スワップ投資運用実績
運用実績というほどまだ動いていませんが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴って2020年1月下旬に早速南アフリカランドが下落し始め、トラップに引っかかりました(トラップを7.30以下に設定)。このうち、7.27と7.24のポジションは数日で20銭上昇して決済されたので、再び手動で同じオーダーを入れ、再び7.27を2万通貨保有したところです。
取引損益(利確分) | 評価損益 | スワップ損益 | 合計損益 | |
南アフリカランド | +8,180 | -10 | +270 | +8,440 |
メキシコペソ | 0 | 0 | 0 | 0 |
(「利確分」はイフダン部分の為替損益とスワップ損益の合計)
メキシコペソの稼働はもう少し先になりそうです。
2億り夫婦の設定の抜粋です。
(1) メキシコペソ/円設定(MXN/JPY): 500万円運用
1層目:5.52-5.70、2万通貨単位ずつ10個、イフダン注文(0.2円 = 20 銭上がったら決済)
2層目:5.22-5.50、4万通貨単位ずつ15個、通常指値注文(決済注文なし)
3層目:4.72-5.20、6万通貨単位ずつ25個、通常指値注文(決済注文なし)
4層目:4.52-4.70、8万通貨単位ずつ10個、通常指値注文(決済注文なし)
(2) 南アフリカランド/円設定(ZAR/JPY): 300万円運用
1層目:7.03-7.30、2万通貨単位ずつ10個、イフダン注文(0.2円 = 20 銭上がったら決済)
2層目:6.73-7.00、4万通貨単位ずつ10個、通常指値注文(決済注文なし)
3層目:6.43-6.70、6万通貨単位ずつ10個、通常指値注文(決済注文なし)
4層目:6.13-6.40、8万通貨単位ずつ10個、通常指値注文(決済注文なし)
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