今週はペソもランドも定期買い増しで複利運用:スワップ投資

高金利通貨スワップ投資

2億り夫婦はメキシコペソと南アフリカランドを保有することで、月に約18万円(コロナショック後の現在は11万円に減少)のスワップポイントを不労所得として得ています。

年間205万円のスワップポイントがつき、年間利回りは25.6%になる見込みです(現在コロナショックの影響で証券会社各社はメキシコペソ・南アフリカランドのスワップポイントを軒並み下げているので現時点での暫定値は15.1%です)。目指すはスワップ投資だけでも1億円!



先週1週間のメキシコペソと南アフリカランド

メキシコペソをめぐる動き

先週に引き続きメキシコは新型コロナウィルス感染者が過去最多となりましたが(金曜日)、メキシコ保健当局は今週が感染のピークと予想しているようです。本当かな…。

一方。中国や米国の第二波を警戒する動きが、全体的にはリスクオフの流れを作り出した一週間だったと思います。また、米国が制裁中のベネズエラにメキシコが人道支援をするなど、ここに来て米国・メキシコの対立も表面化して、相変わらずメキシコペソの下落リスクは高い状態が続いているように思います。

2億り夫婦がメキシコペソの運用に使用中の【セントラル短資FX】FXダイレクトプラスでは、先週もスワップポイントが7円で維持されました

南アフリカランドをめぐる動き

南アフリカのラマポーザ大統領は今週、映画館やレストランの営業再開許可を出しましたが、それよりも第二波への警戒感からのリスクオフの流れが続いてランドは下落しました。引き続き南アフリカランドは2億り夫婦的には積極的投資の対象外と考えており、貯まったスワップを使った定期買い増ししか現在していません。

なお、2億り夫婦が南アフリカランドの運用に使用中のヒロセ通商【LION FX】では、引き続きスワップポイントが6円と低空飛行でした

2億り夫婦のスワップ投資:短期的計画(コロナショック直後)

2億り夫婦は4月第2週から毎週10万円を資金投入してメキシコペソを買い増し、5月下旬のMXN/JPYの上昇に伴って一旦購入を停止しましたが、先週からまた下落が始まったので買い増し計画を再開しました

コロナショックに伴う短期買い増し計画
先週から「10週連続ナンピン計画」再開
毎週10万円分を入金して、リバレッジ3倍 = 30万円分を買い増す

メキシコペソ:年間スワップ83万円見込み

現在の保有ポジション: 建玉合計326万通貨、平均レート4.950

現在450万円分をメキシコペソで運用中ですので、【セントラル短資FX】FXダイレクトプラスのスワップポイント7円に基づいて計算すると、

1日に7 x 326 = 2,282円
1ヶ月に2,282 x 30 = 68,460円

1年に2,282 x 365 = 832,930円
利回りは832,930 / 4,500,000 = 18.5%
になります。

このスワップポイントがずっと続くわけではないと期待しますし、現状がしばらく続いても18.5%ならかなりいいです。

南アフリカランド:年間スワップ44万円見込み

2億り夫婦は南アフリカランドに400万円を投入して運用しています。

ヒロセ通商【LION FX】のスワップポイント6円に基づいて計算します。

現在の保有ポジション: 建玉合計205万通貨、平均レート6.565
1日に6 x 205 = 1,230円
1ヶ月に1,230 x 30 = 36,900円
1年に1,230 x 365 = 448,950円
利回りは448,950 / 4,000,000 = 11.2%
になります。メキシコペソと同様、このスワップポイントがずっと続くわけではないと期待しますが、当面は溜まったスワップ分で積み立てるだけの方針です。

高金利通貨スワップ投資:年間利回りは15.1%見込み

現在の保有状況は下記のようになっています。

  メキシコペソ 南アフリカランド
保有通貨量 3,260,000 2,050,000
平均レート 4.950 6.565
評価損益 -728,490 -659,502
スワップ累積額 +242,572 +150,678

メキシコペソと南アフリカランドのスワップポイントを合わせると、

1日に3,512円
1ヶ月に3,512 x 30 = 105,360円
1年に3,512 x 365 = 1,281,880円
利回りは1,281,880 / 8,500,000 = 15.1%

になります。

ちなみに、気まぐれ裁量トレードは、2週間前に見事に利確ポイントを逃したせいで、含み益が減っております笑。ユーロ/豪ドルもユーロ/ズロチも有利なポジションなので、このまましばらくホールドにしようかと思います。

トルコリラは運用しないの?

さて、メキシコペソ・南アフリカランドと並んで高金利通貨人気三兄弟のトルコリラですが、2億り夫婦は2019年に勝ち抜けしてからしばらく運用していません。

トルコの政策金利が8.25%と、2019年の最高時と比較して約1/3にまで低下していることと、地政学的リスクが常にあること、コロナウィルス感染収束をまだ見込めないことなどが理由です。

2020年6月に14.5円くらいまで低下しましたが、以前から書いている通り、12-13円あたりまでしっかりと低下した際に再開したいと思います。それまでは引き続き為替リスクが機会損失リスクを上回ると考えて、手を出さないつもりです。


2億り夫婦は、引き続き「20年後にスワップ投資だけで1億円突破」を妄想をしながら、明るく投資を続けていきます!

おすすめの証券会社は?

スワップを稼ぐのが目的ですから、証券会社選びは大切です。メキシコペソスワップ投資をする上で、常に条件が上位の証券会社各社のスワップ・スプレッドを表にしています。

コロナショックの影響で、証券会社によってスワップポイントが変動したりしなかったりですが、右往左往せずに長期的に安定して業界上位の条件を提供してくれる口座を選んでおくことをおすすめします。


南アフリカランドについても同様に、条件が安定して良い証券会社をご紹介します。


それでは、来週も良いトレードができますように。

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