ナスダック100トリプル カスタム自動売買 vs ヘッジャー対決
2億り夫婦はインヴァスト証券トライオートETFのビルダー機能を使ってカスタム自動売買を運用しています。500万円を入金して、ナスダック100トリプル(TQQQ)で、月に約8〜34万円の利益を得ています。
月 | 確定損益 |
2020年1月 | 91,478円 |
2020年2月 | 123,309円 |
2020年3月 | 81,275円 |
2020年4月 | 340,388円 |
2020年5月(22日締め) | 332,736円 |
月平均 | 193,837円 |
コロナショック分のボラティリティボーナスがあるので好調なのだと思いますが、運用を始めて5ヶ月で暫定の年利回りは46.2%です。
上昇相場では誰でも利益が出せますが、そんなときになるべくリスクを抑えながら効率よく利益を積み増すことが重要です。
46%はちょっと高すぎですけどね…。
2億り夫婦は2020年3月下旬から本格的にナスダック100トリプルのカスタム自動売買の運用を始めました。
2億り夫婦は500万円の元金で運用していますが、軍資金に合わせて誰にでも簡単に始められる投資方法です。
以前の徹底検討(?)で、利確幅は10 USDがいいという結論になりましたが、果たして本当なのか、今後長期に運用することで検証してみます。カスタム自動売買の設定や仕組み・コンセプト、発注方法は下記の記事にまとめていますので、参考にして頂けるとうれしいです。
リンク:【ナスダック100トリプル 最適な利確幅を徹底検証!】
ナスダック100トリプル-3つの運用法の成績比較
それでは、上記の3つの運用法の比較をしてみます。
●ナスダック100トリプル カスタム自動売買 利確幅10(数量10/ポジション)
●ナスダック100トリプル カスタム自動売買 利確幅4.5(数量5/ポジション)
●ナスダック100トリプル_ヘッジャー(数量10/ポジション)
数量10で運用したときの成績をお示ししています。まだ始めたばかりでなんとも言えませんが、少なくとも「利確幅10」が順調なのは確かなようです。
週毎の確定損益の推移です。
運用法 | 5月の確定利益(円) |
利確幅10 | 171,901 |
利確幅5 | 100,298 |
ヘッジャー | 110,686 |
「ヘッジャー」は下落した際にも細かい値動きで利益を積み重ねる傾向がありますが(例えば20200424の週)、一方で「利確幅10」はどっしり構えていて、上がった時にガツンと利確します。「利確幅10」の方が個人的には好みです。
今後の動向も定期的に更新していきたいと思います。あまり上昇しすぎるよりは二番底・三番底で低い水準で上下してほしいところです。
・「利確幅4.5」は数量5で運用しているので、比較のために2倍の数字をグラフにしています。
・相場に合わせてON/OFFをしているので、例えば同じ証拠金当たりの比較が難しく、同じ数量同士の比較にしています。
・「利確幅4.5」は3週遅れで運用開始しているため厳密な比較ではありませんが、長期運用した際のグラフの傾きで比較すればよいので、出遅れは本質的ではありません。
・ちなみに、2億り夫婦はナスダック100トリプル_ヘッジャーの9つのヘッジポジションは稼働停止にして運用しています。
↓トライオートETFの口座開設はこちらから↓
コメント