1ヶ月でメキシコペソ40万通貨追加購入:高金利通貨スワップ投資

高金利通貨スワップ投資

2億り夫婦はメキシコペソと南アフリカランドを保有することで、月に約12万円のスワップポイントを不労所得として得ています。

年間147万円のスワップポイントがつき、年間利回りは14.0%になる見込みです。しばらくはスワップポイント(メキシコと南アフリカの政策金利)は回復しないでしょうが、が目指すはスワップ投資だけでも1億円!

現在、LIGHT FXには資金を200万円入金してポジションを買い増しているところなので、利回りが落ちていますが、現状の利回りで複利運用を続けると2038年には1億円に到達します。

LIGHT FXは運用を開始したばかりなので利回りが上昇するのはこれからです。

あと20年、どちらの国でもいいので数%の政策金利を維持してくれることを願っています。



メキシコペソ口座を二つ持つ理由

先週トレイダーズ証券LIGHT FXに口座を開設して200万円の資金でメキシコペソのトレードを開始しました。【セントラル短資FX】FXダイレクトプラスはスワップポイントが毎年課税対象になりますが、LIGHT FXは決済したときにだけ課税対象になるので、複利で運用するのに有利です。また、スワップポイントが有利な証券会社の一つでもあります。

一方、海外にいたこともあり、これまでセントラル短資FXダイレクト+をメインで使っています。だいたいいつもスワップポイントが高いというのもセントラル短資を使っている理由の一つです。

各社スワップポイントが上下するので、その都度総合的に条件が有利な口座をメインに積み立てていくのが良いかと思い、口座を二つ持つことにしました。

最近のメキシコ・南アフリカ情勢とスワップポイント

メキシコペソ情勢

今週、メキシコ中銀は10回連続となる利下げを決定。利下げ幅も0.5%で前回と同様で、予想通りでしたが、委員の一人は「0.25%でいいんじゃね?」という意見だったらしく、そろそろ利下げペースも緩まるかもしれませんね

そうなると、やはり4.5%の金利は魅力的で、少しMXNの人気が復活傾向になるかもしれませんね。

買い増しのため4.6-4.7円台に指値を入れていて、最近1ヶ月で40万通貨を積み立てました。

2億り夫婦がメキシコペソの運用にメインで使用中の【セントラル短資FX】FXダイレクトプラスでは、現在スワップポイントが7円で維持されていて、さすが安定しています。コロナショック後はメキシコの政策金利も低下していますので、だいたい7円前後が業界最高水準ということになります。

トレイダーズ証券LIGHT FXはちょうど今週から7.0→5.5→5.0円に下がりました

アイネット証券は10円でとっても良いですが、自動売買(ループイフダン)だけに適応されるスワップポイントなのでご注意ください(スプレッドもまぁまぁ大きい)。

南アフリカ情勢

南アフリカランド/円は7月下旬に6.5円を越えて好調でしたが、その後いつもの経済・コロナ感染の先行き不透明感と米中対立悪化を受けて6円を一時割り込みました。その後少し回復して引けとなりました。

引き続きハイリスク通貨と考え、1ヶ月のスワップ分のみを原資にレバレッジ3倍で積み立てています。

2億り夫婦が南アフリカランドの運用に使用中のヒロセ通商【LION FX】では、引き続きスワップポイントが6円と低空飛行ですが、メキシコペソと同様、コロナショック後は政策金利が下がっていますので、だいたい6円前後が業界最高水準ということになるようです。

2億り夫婦のスワップ投資:短期的計画(コロナショック直後)

2億り夫婦は4月第2週から毎週10万円を資金投入してメキシコペソを買い増し、5月下旬のMXN/JPYの上昇に伴って一旦購入を停止しましたが、少し前に買い増し計画を再開しました。現在は主にLIGHT FXで買い増ししていて、今週も10万通貨を追加しました。

コロナショックに伴う短期買い増し計画
先週から「10週連続ナンピン計画」再開
毎週10万円分を入金して、リバレッジ3倍 = 30万円分を買い増す

メキシコペソ:年間スワップ102万円見込み

現在の保有ポジション
セントラル短資FX
ダイレクト+:建玉合計338万通貨、平均レート4.941
トレイダーズ証券LIGHT FX:建玉合計85万通貨、平均レート4.716

現在650万円分をメキシコペソで運用中ですので、【セントラル短資FX】FXダイレクトプラスのスワップポイント7円、トレイダーズ証券LIGHT FXのスワップポイント7.1円に基づいて計算すると、

1日に7 x 333 + 5 x 50 = 2,791円
1ヶ月に83,730円、
1年に1,018,705円
利回りは15.7%

になります。

南アフリカランド:年間スワップ46万円見込み

2億り夫婦は南アフリカランドに400万円を投入して運用しています。

ヒロセ通商【LION FX】のスワップポイント6円に基づいて計算します。

現在の保有ポジション: 建玉合計208万通貨、平均レート6.560
1日に6 x 208 = 1,248円
1ヶ月に37,440円、
1年に455,520円
利回りは11.4%
になります。メキシコペソと同様、このスワップポイントがずっと続くわけではないと期待しますが、当面は溜まったスワップ分で積み立てるだけの方針です。

高金利通貨スワップ投資:年間利回りは13.6%見込み

現在の保有状況は下記のようになっています。

  メキシコペソ
FXダイレクト+
メキシコペソ
LIGHT FX
南アフリカランド
LION FX
保有通貨量 3,380,000 850,000 2,080,000
平均レート 4.941 4.716 6.560
評価損益 -301,320 109,500 -691,916
スワップ累積額 +373,029 +19,303
-911,810

 

コロナショックに伴い仕掛けていたトラップが作動して一気にポジションを持ちましたが、その後スワップポイントが各社下がり、週のスワップポイントは2万円程度にまで低下しました。

その後徐々にMXN中心に買い増して、現在スワップポイントは週に28,000円程度のペースで貯まっています。

メキシコペソと南アフリカランドを合わせると、

1日に4,039円
1ヶ月に121,170円、
1年に1,474,235円
利回りは14.0%

トルコリラは運用しないの?

さて、メキシコペソ・南アフリカランドと並んで高金利通貨人気三兄弟のトルコリラですが、2億り夫婦は2019年に勝ち抜けしてからしばらく運用していません。

トルコの政策金利が8.25%と、2019年の最高時と比較して約1/3にまで低下していることと、地政学的リスクが常にあること、コロナウィルス感染収束をまだ見込めないことなどが理由です。

2020年6月に14.5円くらいまで低下しましたが、以前から書いている通り、12-13円あたりまでしっかりと低下した際に再開したいと思います。それまでは引き続き為替リスクが機会損失リスクを上回ると考えて、手を出さないつもりです。


2億り夫婦は、引き続き「20年後にスワップ投資だけで1億円突破」を妄想をしながら、明るく投資を続けていきます!

おすすめの証券会社は?

スワップを稼ぐのが目的ですから、証券会社選びは大切です。メキシコペソスワップ投資をする上で、常に条件が上位の証券会社各社のスワップ・スプレッドを表にしています。

コロナショックの影響で、証券会社によってスワップポイントが変動したりしなかったりですが、右往左往せずに長期的に安定して業界上位の条件を提供してくれる口座を選んでおくことをおすすめします。


南アフリカランドについても同様に、条件が安定して良い証券会社をご紹介します。


それでは、来週も良いトレードができますように。

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