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4週目46,759円利確!! カスタム10通貨ペア自動売買運用実績公開

トライオートFXカスタム10通貨ペア自動売買運用実績公開!! @4週目
(2020年1月16日開始)

2億り夫婦のインヴァスト証券トライオートFXビルダー機能を使った10通貨ペアカスタム自動売買の運用実績を公開しています。動き出して間もないですが、過程がみなさんの参考になればと思うので、なるべく毎週更新していきます。各通貨ペアの注文設定やコンセプトに関してはこちらのページでご紹介しています。それでは開始4週目(2020.02.14〆)の成績です。先週からユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルを追加して10通貨ペア分を公開しています。

累積額 取引損益(利確分) 評価損益 スワップ損益 合計損益
米ドル/円 8,047 -9,936 -2,516 -4,405
カナダドル/円 5,600 -13,850 1,822 -6,428
ユーロ/円 34,174 -4,921 -58 29,195
豪ドル/円 12,000 -32,390 949 -19,441
NZドル/円 23,112 380 -1,069 22,423
ユーロ/英ポンド 33,961 -35,222 -1,266 -2,527
NZドル/米ドル 15,286 -2,298 -236 12,752
英ポンド/米ドル 19,625 -8,839 254 11,040
ユーロ/米ドル 15,805 2,896 509 19,210
豪ドル/米ドル 1,318 -1,917 -370 -969
合計 168,928 -106,097 -1,981 60,850

運用開始以来の累積額をお示ししています。

運用開始以来の累積額です。

一応、実際に取引していることをお示しするためにスクショをアップしておきます。上の表と一部数字が一致しないことがあるのは、通貨ペアごとに5-6セット設定していて、すべてのセットの合計を表にお示ししているためです。

1週間の動き

1週間の変化量です。

今週も引き続き順調に46,759円の利確がありました。始めて1か月で累積の利確が168,928円なので、想像以上に働いていてくれます。今週はユーロ圏の経済指標が弱く、またメルケルさんの後継問題や財務大臣辞任などのニュースがあって、ユーロの下落が主な利確分となりました。また、COVID-19感染拡大の影響への懸念がまだありつつも、豪ドルが戻ってきて豪ドル/NZドルも少し上がりましたね。一方でUSDはまったくと言っていいほど変化がなく、利確もゼロ。ここがもう少し動いてくれないとクロス円の動きも鈍くなります。

個人的にはTwitterでも書きましたが、今週ユーロ/豪ドル(コアレンジャーでも人気ですね)の三尊形成をみて、きっと強い下落トレンドが続くに違いないと思って裁量で売りを持ちました。そもそも三尊が長期スパンで有効かどうかよく知りませんが、三尊のネックラインがちょうど昨年末以来のサポートライン付近にも一致していて、それを割り込めば確かに強いトレンドになりそうなこと、上記のユーロ下落と豪ドルの復活傾向を合わせて考えて、「これは本物なのでは」と思いエントリーしました。

一応、教科書的にネックラインを割ってさらに下落が始まりそうなのを確認して(でもちょっとフライングしながら)いくつかに分けてポジションを持ちました。その後、COVID-19関連のニュースなどで戻る場面もありましたが、三尊を信じて週末もポジションをキープすることにしました。現在値あたりで小山を作ると五尊(三尊 on 三尊)?みたいになりますが、そんなトレード用語はないようです。今後ですが、典型的には三尊の頂点からネックラインまでの高さと同じくらいはネックラインから下がる(今回の場合は0.035弱)ことが多いので、1.59付近がターゲットになります。今の時点でまだネックラインから0.012程度の下落なので、まだまだ下がると信じたいところです。1.61あたりになんとなくサポートラインが見える気もしているので、このラインを越えられなくてズルズルするようなら決済するつもりです。

こうやって多通貨ペアを持ってなんとなしに眺めていると、今どこの通貨が強い/弱いというのがなんとなく見えることがあって、そのような場合には今までになく強い自信をもって裁量トレードもエントリーできる気がしています。素人の裁量トレードなのでうまくいくこともいかないこともあるでしょうが、時折このようなタイミングで裁量トレードを織り交ぜて楽しんでいければと思います。また更新していきます。